北朝鮮外務省は13日、マカオの銀行バンコ・デルタ・アジア(BDA)に凍結された北朝鮮関連資金の解除が確認されれば、2月の6者協議で合意された初期段階の措置を履行すると明らかにした。
これは、米財務省が10日に、マカオ当局がBDAに凍結された北朝鮮関連資金2500万ドルを全額解除すると発表してから3日後に出た北朝鮮の初の公式反応だ。
北朝鮮外務省報道官は同日、朝鮮中央通信記者とのインタビューで、「我々の金融機関が今回の発表の実効性をただちに確認する。6者協議の合意を履行するという我々の意志に変わりはなく、凍結解除が証明された時、我々も行動する」と述べた。
北朝鮮は、実際にBDAから資金の引き出しや送金が可能であることを確認した後、核施設の稼動停止および封印(shu down)に着手し、これを検証するための国際原子力機関(IAEA)査察官を受け入れるものと予想される。
これに対し、6者協議韓国首席代表の千英宇(チョン・ヨンウ)外交通商部韓半島平和交渉本部長は、「北朝鮮が行動すると言ったので見守る」と述べた。
米側首席代表のクリストファー・ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は同日、韓国を発って北京に到着した直後、記者団に対し、6者協議の合意による核施設の稼動停止および封印の期限である14日に北朝鮮が作業に着手するかどうかについて、「北朝鮮にかかっている。何も期待しない」と述べた。
ヒル次官補は、今週末に北京で6者協議北朝鮮首席代表の金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官に会う可能性について、「金次官が会うことを望むなら、私に連絡をするだろう」と述べた。
韓国と米国は、韓国、北朝鮮、米国、中国の6者協議首席代表が北京で会う案を推進中だ。
gun43@donga.com






