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金妍児、腰快癒も尾骨に負傷 07フィギュアスケート世界選手権

金妍児、腰快癒も尾骨に負傷 07フィギュアスケート世界選手権

Posted March. 21, 2007 07:13,   

「痛みを感じないまま、演技が終えられればいいなと思っています」

2007フィギュアスケート世界選手権大会が20日、東京渋谷の東京体育館で開幕し、25日までの6日間の熱戦に突入する。しかし、優勝候補の金妍児(キム・ヨンア、17、軍浦スリ高校)は依然として負傷と厳しい戦いをしている。腰の痛みを抑えたと思ったら、今度は尾骨がトラブルを起こした。

▲カナダでの練習時「しりもち」…準備不足のまま大会出場〓男女シングルとペア、アイスダンシングの4種目で行われる世界選手権の白眉は何と言っても女子シングル。専門家らは韓国、日本、米国の三つ巴になると予想している。金妍児と同い年のライバルである日本の浅田真央、昨大会の優勝者の米国のキミー・マイスナー(18)。

浅田とマイスナーは前日の19日、ショートプログラムの練習を終え、同日、東京体育館近くの神宮スケートリンクでフリースケートの練習を始めた。しかし、金妍児はショートプログラムの演技もまだ完全に整えていない状態。金妍児は同日、ショートプログラムの練習途中、初めての3回転ジャンプの後、痛みが生じ、演技をまともに続けられなかった。数十台の日本の取材陣のカメラが金妍児に焦点を合わせていたが、残念ながら演技は引き続き中断された。

母親のパク・ミヒさんによると、金妍児の腰ディスクはこれまでの集中的な治療のおかげで、痛みをほとんど感じないほどよくなった。ところが、東京に着く2日前の16日、カナダで練習中、しりもちをついてから尾骨を痛めた。2日間、全く練習できないほど痛みが続いた。

▲「最悪の場合、23日当日、麻酔注射を打って出場」〓腰の治療を担当した自生漢方病院から緊急に医療陣が東京に急派され、19日夕方から治療に入ったが、時間はあまりない。自生漢方病院のシン・ジュンシク院長は、「前から倒れるたびに累積されてきた尾骨の痛みが激しくなった」とし、「ひどいときは、座っているのも苦しいほど」と話した。

シン院長は、女子シングル種目がスタートする23日まで、午前と午後一度ずつ針と物理療法で痛みを治療する計画。金妍児は最悪の場合、試合当日、麻酔注射を打ってもらってでも演技をするという覚悟だ。

昨年12月も最悪のコンディションを乗り越えてシニア・グランプリ・ファイナル優勝の快挙を成し遂げた金妍児は、これまで危機的状況で、いっそう強い姿を見せた。今度はどんな姿を見せてくれるか注目される。一方、日本で5度目の開催となる今回の世界選手権には、女子シングル部門に38ヵ国から46人の選手が出場するなど、4種目に46ヵ国192人の選手が参加する。



kimsk@donga.com