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自撃漏

Posted February. 20, 2007 07:24,   

国立古宮博物館と南文鉉(ナム・ムンヒョン、制御および生体工学)建国(コングク)大教授は最近、15世紀の最先端の水時計である自撃漏を500年ぶりに原形どおりに修復し、伝統方式で作動させるのに成功した。これまで実験室での作動テストはあったが、自撃漏そのものを修復し実際の作動に成功したのは今回が初めてだ。自撃漏の作動原理を究明し始めて20年ぶりのことだ。何よりこれは我が伝統科学の優秀性をもう一度裏付けた快挙として評価されている。博物館側は11月、ソウル景福宮(キョンボックン)内の国立古宮博物館の展示室で、復元された自撃漏を一般に公開する計画だ。大きさは横6m、縦2m、高さ6m。写真の提供は国立古宮博物館。