韓国の農村人口のうち65歳以上の割合が30%に近く、農村社会はすでに国連が分類している超高齢社会(65歳以上の割合が20%以上)にさしかかっていることがわかった。
統計庁が2日発表した、「2005年農林漁業の総調査の集計結果」によると、去年末の時点で、農村人口のうち65歳以上の高齢人口は29.1%で、国内全体の高齢人口(9.3%)の3・1倍に上る。
農村の高齢人口の割合は5年前の調査(21.7%)のときより7.4%上がり、農村人口の高齢化が急速に進んでいることが明らかになった。
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