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日本マスコミもお父さんも、「承鎏残留」の方へ

日本マスコミもお父さんも、「承鎏残留」の方へ

Posted October. 13, 2006 06:52,   

今年で読売ジャイアンツとの契約期間が終了する李承鎏(イ・スンヨプ、30)の来年の去就が関心を引いているなか、読売系列のスポーツ専門誌であるスポーツ報知が、「李承鎏が日本残留の方へほぼ心を決め、来週までに最終決断を下すだろう」と報道した。

スポーツ報知は12日付けで、再契約条件は明確に提示しないまま、李承鎏が読売と1年再契約することとみられると報道した。

2年間プレイした千葉ロッテを去り、今シーズン読売と年俸1億6000万円と契約金5000万円など計2億1000万円で1年契約した李承鎏は最近、原辰則監督の残留要請に対し、近いうちに決めると答えたという。

日本の一部マスコミは、今シーズン、本塁打41本に打率3割2分3厘、108打点、101得点をあげた李承鎏に対し、読売が3年間で10億円(約80億ウォン)の金額を提示すると予想した。

李承鎏の父親の李チュンクァンさんも、「膝が良くなく、無理をして大リーグに行く雰囲気ではないようだ」と、息子の読売残留可能性に重さを加えた。

一方、李承鎏は13日、左ひざの手術を受ける予定だ。



kimsk@donga.com