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ミュージカル「耀徳ストーリー」米国で公演

ミュージカル「耀徳ストーリー」米国で公演

Posted October. 04, 2006 07:08,   

「『アンクル・トムの小屋』という本1冊が奴隷制度に対する米国人たちの考えを変えたように、明日の『耀徳(ヨドク)ストーリー』公演が米国で北朝鮮の人権問題の深刻性をもう一度思い起こさせるきっかけになってほしいです」

北朝鮮の政治犯収容所を取り上げたミュージカル「耀徳ストーリー」が4日(現地時間)から3日間、米国ワシントン近くのメリーランド州ストラスモアミュージックセンターで公演される。

米議会と行政府は最近、公開的に北朝鮮の人権問題に韓国政府が関心を見せることを促している。

これに歩調を合わせて、ワシントンの韓半島関連の各種コミュニティは今回の公演に少なからぬ関心を見せている。

ジェイ・レフコウィッツ対北朝鮮人権特使と国務省の幹部級職員20人余りが公演を団体で観覧する予定であり、ホワイトハウスのビクター・チャ補佐官と国防省の韓国関連幹部らも多く公演を見るという。ワシントン地域の人権団体と各ハングル新聞はコラムなどを通じ「耀徳ストーリーの入場券を購入し、北朝鮮の人権問題に対する怒りと意志を表現しよう」と促してきた。

公演場の座席1900席の前売り率は2日基準で60%を超えたことが確認された。

北朝鮮脱出者であるチョン・ソンサン監督はブッシュ大統領夫妻も招待したが、ホワイトハウス側は数日前に「日程上難しい」という意思を伝えてきた。

今回の米国公演はその間、資金難で2回も延期され、場所が変わるなどの難航があった。

費用を節約するために俳優40人とスタッフ30人は韓国人教会で臨時に宿泊をし、公演数日前になって近くのホテルに移った。

チョン監督は先週、記者会見で「世界の政治と外交の中心であるワシントンで、北朝鮮の人権の実像を知らせたかった」とし「韓国政府にそっぽを向かれたが、韓国内で多くの方々が支援をしてくれたし、ワシントンにある政治家、韓国人たち、各非政府機関が多くの激励と支援をしてくれた」と話した。

耀徳ストーリーは3月の初公演後99回の公演を行っており、観客が10万人を超えたとチョン監督は明らかにした。

米国で100番目の公演を行うようになったのだ。今回の公演に続き、11日からニューヨーク教会で2回、19〜22日はロサンゼルスで6回公演が予定されている。



sechepa@donga.com