賭博ゲーム機販売会社のジコプライム(ジコ)を買収したウジョンシステック(ウジョン)の理事を務めていた盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の甥の盧ジウォン(42)氏は、ウジョンが自分を迎え入れた理由について、「大統領の恩恵を受けようという考えがあったようだ」と述べた。
盧氏は19日、東亜(トンア)日報との電話インタビューで、「(私を迎え入れた当時、ウジョンの代表理事だった李氏は)当初CEOを提案したが、大統領府から問題になる恐れがあるため注意するよう頼まれ、(理事を)務めることにした」と述べ、このように明らかにした。盧氏は、李元代表とは「社会で会って親交のあった関係」と説明した。
盧氏は、「しかし、私の経歴を見れば分かるだろうが、私はIT(情報通信)の門外漢ではない。私はKT出身だが、KT出身が中小企業の専務級に就くことは通常あることだ」と主張した。
これと関連して、全海𨩱(チョン・ヘチョル)大統領民情首席秘書官は20日、「ウジョンの李元代表が盧氏を助けるために1、2件提案したが、(大統領府はこれを)受け入れなかった」と明らかにした。
全秘書官は同日の記者懇談会で「盧氏がウジョン側から共同代表職を提案された時、やめるように言い、ウジョン代表に大統領の甥という身分を事業目的に利用しないよう数回警告した」と述べ、このように明らかにした。
いっぽう盧氏は、「ウジョンがジコと合併するという事実は、契約が締結された今年の5月23日に分かった」とし、「ジコが賭博ゲーム機の販売会社であることを知り、大統領の甥ということで話題になることが明白なため、会社をやめた」と話した。
これについて、全秘書官も、「盧氏が理事として勤務したウジョンがジコと合併する過程には、一切関与していない。盧氏は03年9月、ウジョンの有償増資当時、株式28万株を引受したが、民情首席秘書官室の要求で同年11月に返還した」と述べた。
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