
ダッグアウトにいた投手の朴賛浩(パク・チャンホパク、サンディエゴ)に出場の指示が出た。翌日、先発出場が予定されていた彼に任された任務は、中継ぎでも締めくくりでもない代打。朴賛浩が大リーグデビュー以後、初めて代打に出る珍しい風景が演出された。
30日、サンディエゴのホームで行われたオークランドとのインターリーグ試合で、5—5で立ち向かった延長13回、投手のアラン・エンブリーに代わって打席に入ったもの。朴賛浩は、2死走者のない状況で、相手投手のロン・フローレスの初球・ボールを送り、二番目の球は空振りした。ボールカウント1対1の状況で3球目を狙ったが、バットに当たった球は右翼手のグローブに吸い込まれた。朴賛浩は続いた守備の時、ただちに投手のスコット・キャシディーに交替され、サンディエゴは延長14回に持ち込まれた末、5—6で負けた。
同日、朴賛浩の「ビックリ代打ショー」は、他の打者に劣らない普段のバッティングの実力をコーチングスタッフが認めたものと見られる。延長まで行く血戦をしながら、サンディエゴは代打要員のほとんどを使ったが、ダッグアウトには代打に出られる野手のジェフ・ブラームが待機中だった。
朴賛浩は5月16日、アリゾナ戦で先発登板した時、打席で3安打2打点をマークするなど、前日まで25打数9安打で今季0.360の良い打率を見せた。同日、打数がもう一つ増えて、打率は0.346になった。打点は4個。
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