ハリウッドで成功したアジア系女優の一人として評価されている韓国人2世のサンドラ・オさん(35、韓国名オ・ミジュ)が19日、ニューヨーク・マンハッタンで一般人を相手に講演をした。
韓国でも放送された米ABCテレビの人気シリーズ『グレイズ・アナトミー』。冷たいが熱情的なインターンのクリスティナ役を演じたオさんは今年、ゴールデングローブ助演女優賞を受賞するなど、スターダムに上がった。韓国人がゴールデングローブ賞を受賞したのは、オさんが初めてだ。
オさんは同日、特有の話術で雰囲気をリードしながら、アジア系としてハリウッドで頭角を現わすまでに身で学んだ体験談をきかせてくれた。
カナダ・オタワで生まれたオさんは、「幼い時の夢は舞踊家だったが、他の世界と自分をつなげることができるという点に魅力を感じ、演技に進路を変えた」と話した。
オさんはカナダ国立演劇学校を卒業した後、『エブリン・ラウの日記』というテレビ映画の主人公役に、1000対1の競争で選ばれ、本格的な演技者の道に入った。
以後、米国に活動舞台を広げたオさんは、「『美貌の白人女優』は一応一つの作品で頭角を現わせば、それからはうまく行くシステムが作動するが、アジア系俳優はいくら前作が良くても、引き続き障壁にぶつかる」と打ち明けた。
そのような障壁にぶつかるたびに、母親の前でたくさん泣いたというオさんは、「でも、決して絶望はしなかった。いつかは成功するという確信が常にあった」と話した。
アジアンシネビジョンが主催し、ニューヨークタイムズとアジアソサエティーが後援した同日のオさんの講演会には、米国人聴衆が大挙集まり、米国大衆文化に占める彼女の位相を反映していた。同日の講演会には、オさんの両親も出席した。
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