
サッカー韓国代表「アドフォガート」号は27日、スコットランドへの海外合宿に向い、2006ドイツワールドカップ(W杯)に向けた壮途に上る。
韓国代表は6月9日(現地時間)開幕のドイツW杯まで13日を残して最後の調整を行う。6月2日(韓国時間)には北欧のノルウェーと、4日はアフリカのガーナと最後の強化戦を行う。ノルウェーはスイスとフランスを、ガーナはトーゴを仮想した点検舞台だ。
どうしてスコットランドなのか。アドフォガート監督は、「私の長年の経験と知識を生かして決めた。スコットランドは大変美しい所だ。そこには立派な自然がある。そして韓国の京畿道坡州市(キョンギド・パジュシ)のサッカー国家代表トレーニングセンター(NFC)のような立派な施設がある」と話した。
監督は、「私の知る限り、強国の多くはW杯本大会を控えて、早すぎる開催国入りはしない。たいていは第三国を経由して1週間前に開催国に入る」と説明した。開催国入りが早すぎる場合、ややもすれば選手たちが退屈しやすくなるという。身体のリズムを適度に調整するためには、このような期間調整が必要だとしている。
スコットランドで、韓国は最後の調整を行う。朴智星(マンチェスターU)、李栄杓(イ・ヨンピョ、トッテナム)など核心選手たちの体調を点検し、メンバーの最終的な組み合わせに関する構想を練る。
身長が高く力強いノルウェーを相手に、組織力とプレスを駆使するスイス戦に備えてオフェンスとディフェンス・ラインの先発メンバーを点検する。ガーナとの強化戦を先送りしたのは、今大会初戦の相手であるアフリカのトーゴを念頭に置いた布石だ。トーゴ戦を直前に控えてアフリカのガーナと強化戦を行うことで、選手たちがアフリカ流のサッカーに対する感覚をより鮮明に覚えた状態で試合に臨めるようにしたのだ。
ドイツW杯が開幕すれば、韓国は6月13日にトーゴと、19日にフランスと、24日にはスイスと対戦する。
韓国は昨年、代表監督の更迭をめぐる熱い議論の末、アドフォガート監督を新しい司令塔に迎え入れた。昨年10月、本格的に采配を引き継いだアドフォガート監督は、イランとの強化戦を皮切りに、14回の強化戦で8勝3敗3分の成績を残した。
そしてアドフォガート監督は「2002年にヒディンク監督が達成したような成績を期待している」と話した。
bluesky@donga.com






