結果を予測しがたいほど、薄氷の勝負が予想される野党ハンナラ党のソウル市長選候補選び。最後に笑うのは誰だろうか。
番号順で洪準杓(ホン・ジュンピョ)議員(52)と呉世勳(オ・セフン、45)、孟亨奎(メン・ヒョンギュ、59)前議員など3人の予備候補者は、候補選びを翌日に控えた24日、それぞれ与党ヨルリン・ウリ党のソウル市長選候補として有力な康錦実(カン・グムシル)前法務部長官を押して、政権交代の足場を固めることができる候補であることを自任した。各候補者たちは、最後の票固めに全力を傾けた。
代議員、党員、一般市民などで構成された選挙人団の票は大きく3人の候補者たちとの親密度、候補の党に対する寄与度、党員協議会長(地区党委員長)の意思、3人の候補者の本選での競争力などによって左右されるものとみられる。
洪議員は、自らを盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権に太刀打ちできる度胸と闘争力を持った候補者であることを強調し、候補選び当日に終盤の支持拡大を狙おうという計画だ。洪議員は「今度の地方選挙は政権審判の場だ。政権を審判して来年の大統領選挙で10年間の野党生活を終わらせ、政権を奪い返すことのできる候補者が、ソウル市長にならなければならない」と話した。
洪議員は最後の遊説で、党に寄与した功労とソウル江北(カンブク)地域での競争力を浮上させるという計画だ。そのため、呉前議員を狙った「江南(カンナム)地域のヘルスクラブで日焼けをしていたはずの人」などのような攻撃は、慎むことにしたようだ。
呉前議員は、ウリ党の康候補を、確実に勝てる「必勝候補」であることを浮上させるという計画だ。呉前議員は「大統領選挙でハンナラ党が二度も敗北した理由は何か。ハンナラ党の支持者たちだけでやろうとしたから、そのような結果になった。党が若くならなければならない。中間世代で、どの候補者に投票しようか決めかねている『反盧武鉉、非ハンナラ党』層の票を集めることができる候補者でならなければならない」と主張した。
孟前議員は、首都分割の阻止と江南・江北の統合、ソウルの競争力向上を実現させることができる「準備できた候補者」論をアピールしている。
孟前議員は「イメージで政治を選べば、イメージとブームで政権を握った盧武鉉政権が続き、今後も国を立て直すことができない」と述べ、「ソウル市長準備のために3年間を努めてきた候補者こそ、安定的な勝利を収めることができる」と強調した。
25日、候補選びが行われるソウル松坡区(ソンパグ)オリンピック公園のフェンシング競技場では、3人の予備候補者のパワーゲームが繰り広げられるものとみられる。
孟前議員側は、躍動的で若いイメージを与えるため、ハンナラ党の象徴色であると同時に国家の繁栄を意味する青色の旗パフォーマンスを行う予定だ。
呉前議員側は、一つの音が強烈さと統一性を与えるということに着目し、太鼓を叩いて荘厳な雰囲気を演出するという計画だ。
また、洪議員側は、支持者たちに赤い色の服を着て集結するようにするなど「レッドデビル」コンセプトで雰囲気を盛り上げるという計画だ。
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