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父親か息子か

Posted April. 18, 2006 03:01,   

「父親か、息子か」

検察は、現代(ヒョンデ)・起亜(キア)自動車グループの鄭夢九(チョン・モング)会長と鄭会長の一人息子である鄭義宣(チョン・ウィソン)起亜車社長に対する司法処理の方針を既定事実化している。

それでは2人に対する処罰基準はどうなるか。2人ともに拘束されるか、それとも2人とも非拘束か、2人のうち1人のみ拘束される可能性は。この部分がこれから捜査の最大の関心事に浮び上がっている。

最高検察庁の中央捜査部(部長=朴英洙)は、鄭会長が2泊3日間の中国訪問を終えて19日帰国すれば、鄭会長父子を被疑者の身分で1、2回呼んで調べた後、今月末に司法処理の基準を決める方針だ。鄭会長は17日の午前10時、アシアナ航空OZ331便で中国に出国した。

▲「鄭会長父子が容疑を否認しても司法処理に問題ない」〓検察は鄭会長父子を司法処理することに方針を決めた。

最高検察庁の蔡東旭(チェ・ドンウク)中央捜査部捜査企画官は「鄭会長父子の陳述態度によって司法処理の方針が変わるのか」と言う質問に「必ずそうではない」と話した。

これは、検察が捜査を通じてすでに鄭会長父子の横領の疑いを立証する物証と関連者の陳述を十分確保したことを意味する。検察は鄭会長父子が検察に出て容疑を否認しても、鄭会長父子を処罰するのに問題がないと自信を示している。

▲誰が拘束されるか〓蔡企画官は「鄭会長父子を同時に司法処理できるか」と言う質問に「最も適切な結論を下す」と話した。

鄭会長父子の司法処理の基準については3つのことが予想される。△父子ともに拘束、△父子ともに非拘束、△父子のうち1人のみを拘束する案だ。

このうち、第1と第2、すなわち鄭会長父子ともに非拘束するか、拘束する可能性は少ない。鄭会長父子ともに非拘束するには今まで明らかになった、彼らの容疑がとても重い。鄭会長父子が数百億ウォン台の秘密資金の造成及び使途に直接介入したことが明るみになったからだ。

だからといって鄭会長父子ともに拘束することも検察としては負担だ。検察が父子ともに拘束した例はほとんどない。したがって鄭会長父子のうち1人に対してのみ逮捕状を請求する可能性が高い。それでは誰だか。

捜査の状況から見れば、鄭会長の容疑がもっと重く見える。鄭会長が秘密資金の造成と経営権継承問題を主導したことで、捜査の結果が出るからだ。

しかし、容疑が重いからといって、検察が鄭会長を拘束する方向で司法処理の方針を決めると断定することも難しい。まず、鄭会長の年齢(69歳)が多い。また、鄭会長の拘束が現代自動車グループの経営権空白と対外信頼度の下落につながって国家経済に悪影響を及ぼすことができるという点も、検察としては負担だ。

現代自動車グループの関係者は「鄭会長が席を守ることができない事態が発生すれば、グループは『コマ(意識不明)』状態に陷ってしまうだろう」と話した。

このために、検察の内外では結局、鄭社長が拘束される方向で結論が出るだろうと見る見解が多い。



jefflee@donga.com swon@donga.com