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「韓流スター」ウォン・ビン、凛々しい最前線兵士に

「韓流スター」ウォン・ビン、凛々しい最前線兵士に

Posted February. 11, 2006 06:33,   

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「軍に服務する間は『スターのウォン・ビン』はいません。平凡な兵士としての役目に最善を尽くすだけです」

昨年11月入隊し、最前方警戒所(GP)勤務を志願した「美男子スター」ウォン・ビン(本名=金ドチン、30)の軍生活が最近詳しく公開された。

陸軍によると、ウォン・ビンは現在江原道華川郡(カンウォンド・ファチョングン)にある陸軍第7師団揮下の地上警戒所(GOP)大隊の18小哨(警備部隊)で、幹部をはじめ30人あまりの隊員たちとともに勤務している。

ウォン・ビンは04年11月に建設された新型兵舎の第2生活館(旧内務室)で7人の戦友とともに生活しており、小隊では2番手の小銃手として、警戒勤務のうちもっとも厳しいとされる「後半夜(午前零時から明け方まで)」勤務組に編成され、任務を果たしている。

ウォン・ビンは、7日にも体感温度マイナス25度以下の厳しい寒さの中で徹夜警戒勤務を終え、日課に従って午後12時まで就寝した後、分隊員と一緒に昼食をとった。きつい軍生活でやや痩せ気味だったが、周りを意識せず物事に積極的だと部隊の関係者は伝えた。

軍入隊以後、インタービューを拒否し続けてきたウォン・ビンは10日、国防日報とのインタービューで「今は軍隊の食べ物にある程度慣れてきたので、食欲を盛り返した」と言って、これまでの軍生活の感想を話した。

「ほかの戦友たちのように軍生活だけに熱中したい。軍生活が各自の人生に大きな資産になるだろうと思う」

来月8日ころ、4泊5日間の休暇を過ごす計画だ。



ysh1005@donga.com