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陸軍ネット・カフェ新設で「セキュリティ問題」

陸軍ネット・カフェ新設で「セキュリティ問題」

Posted January. 25, 2006 03:00,   

陸軍本部はインターネット・ポータルサイトの「ダウム」に、部隊別に所属部隊員たちの情報を共有するカフェを作ることにした。

これに対して一部では、「情報保安」をめぐる憂慮も出ており、論議が予想される。

陸軍本部は24日、すべての中隊級部隊に、個別カフェをインターネットに開設することを明らかにし、同日、忠清南道鶏龍市(チュンチョンナムド、ケリョンシ)の陸軍本部で試演会を開いた。

カフェは、現役将兵たちの兵営生活、訓練、休暇など、軍隊内の多様な日常を掲示できるようにし、兵士や将校だけでなく、家族や友人などの一般人も、自由に文章や写真を掲載できるように許可する計画だ。

陸軍本部広報室のク・ジェソ中佐は、「将兵間の調和を図り、士気を高めるために、インターネットにコミュニティを作ることにした」とし、「オンライン活動に慣れた新世代の将兵と家族間の活発な意思疎通にも大きく寄与するものと考える」と話した。

また、陸軍本部側は、「インターネットに兵営生活を公開した場合、家族の心配を減らし、事故予防にも效果がある」と期待した。

また、3月には『陸軍は友人』という陸軍ポータルサイトを開き、△ニュースおよび行事案内、△活動が活発なカフェの紹介、△現役将兵の投票参加、△質疑応答コーナーなどを設置する予定だ。

陸軍本部のこのような方針に対して、セキュリティ教育が徹底していない状況で、詳細な内部情報がインターネットに掲示された場合、軍の秘密情報が流出したり、戦力が漏れたりする恐れもあると憂慮されている。

現在兵役中の李上等兵(24)は、「数人の現役兵たちが開設したインターネット・カフェが、セキュリティ問題で閉鎖されたことがある。別途のセキュリティ教育なしに、公式のカフェを運営してもいいものか、分からない」と混乱した様子だ。

これに対して、ダウムのソク・ジョンフン代表は、「情報露出の水位を考慮して、会員等級を現役軍人および将校、現役軍人の家族および予備役などに区分するので、問題になることはない」と述べた。

また、将兵の軍内インターネット使用は極めて制限的に許可されており、カフェ運営の実效性は高くないとの指摘もある。



jaykim@donga.com sunshade@donga.com