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アドフォカート監督、パワープログラムはW杯直前に実施

アドフォカート監督、パワープログラムはW杯直前に実施

Posted January. 25, 2006 03:00,   

「パワー・プログラムはW杯直前に使う」

サッカー韓国代表のディック・アドフォカート監督(59、写真)が、06年ドイツW杯にむけた青写真を発表した。アドフォカート監督は24日、「現時点で選手たちの体力を増進させる『パワープログラム』は要らない」と述べた。パワープログラムは、02韓日W杯の時、ヒディンク元監督が選手たちの体力増進のために使った方法。

アドフォカート監督は、「今回の海外合宿は試合を通じたトレーニングだ。多様な戦略戦術と世界サッカーの流れを学ぶ段階だ」と付け加えた。監督は、本大会に向けた準備を3段階に分けてやっており、パワープログラムはW杯直前に実施する予定だと明らかにした。

▲第1段階/まず世界サッカーを学べ〓アドフォカート監督は、「選手たちが『先進サッカー』を学ぶのが重要だ」と強調した。

海外合宿では、3〜5日間隔で行われる強豪チームとの試合を意識した練習と、不足部分を補完する反復練習の過程を通じて、選手たちに世界サッカーの流れを学ばせるということ。監督が目指す「分析に続く処方サッカー」で、選手に経験を積ませ、国際試合の感覚を身に付けさせるというのが目標だ。

▲第2段階/リーグに専念せよ〓3、4月はJリーグやKリーグに専念させる一方、短い召集練習で選手たちのコンディションをテストする段階。

02年ヒディンク元監督の参謀だったピム・ファーベーク首席コーチは、今回の海外合宿でパワープログラムを行わない理由について、「選手たちはクラブに戻るため、実施しても無駄だ。評価戦を準備する過程でも体力を引き上げる練習が含まれているため、大きな問題はない」と述べた。

▲第3段階/パワープログラムで体力と戦力強化〓1、2月の海外合宿のメンバーと欧州派の中から、最終エントリー23人を選び出し、本格的に組織力など戦力を高める段階。

ファーベークコーチは、「W杯直前にはパワープログラムなど多様な科学的方法を実施する」と述べた。02年の時、ヒディンク元監督が「周期化原理(周期によって練習強度を高めたり低めたりしながら、韓国選手のコンディションを最大限引き上げる科学的方法)」などを実施して4強神話を創り出した。アドフォカート監督は、「専門フィジカルトレーナーは5月に合流する」と述べた。もちろん、強いチームとのW杯最終リハーサルも予定されている。

李容秀(イ・ヨンス)KBS解説委員(世宗大学教授)は、「海外キャンプを通じて本戦に行く23人を選び出し、W杯直前に集中して練習させるという意味のようだ」と分析した。



yjongk@donga.com