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不安な守備、「負けながらも解決策を探せ」

不安な守備、「負けながらも解決策を探せ」

Posted January. 20, 2006 04:53,   

18日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイにあるアル・シャバッブスタジアムで行われたUAEとの評価戦で韓国が0—1で負けた後、李用秀(イ・ヨンス、世宗大学教授)KBS解説委員は、「長期的にみれば、良い薬になるはず」と述べた。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング29位の韓国が、度重なるパスミスとゴール決定力不在、ずさんな守備など最悪のプレーで85位のUAEに負けた。ディック・アドフォカート監督は、「相手はチャンスが2回しかなく、我々は9回もあった。問題はゴールを決められなかったことだ」とし、「たくさんの試合をしていると、負ける時もある。今日の試合のため、自信を失うことはない」と述べた。

12月にシーズンを終えた韓国選手にとって1、2月は体力をつける季節。3〜4週間休んでから再び始める時期なので、体の調子は最悪だ。02年の「ヒディンク号」をはじめ、W杯を準備する韓国代表チームが、いつもシーズン序盤には振るわない理由だ。

02韓日W杯の時、大韓サッカー協会技術委員長として4強神話に一役買った李委員は、「この時期になると、韓国選手は体も重くてプレーも悪い。韓国サッカーの独特なサイクルのため仕方がない」と述べた。02年序盤の転地トレーニングの時も2引き分け4敗の拙戦をした。

アドフォカート監督は、UAE戦で守備型MFの金相植(キム・サンシク)を中央守備手に、チャン・ハクヨンを右のMFに起用してテストしたが、満足できるほどの結果が得られなかった。金相植はスルーパスを何度も許すなど不安な姿を見せ、チャン・ハクヨンも「ボールが来るのが怖かったです」と話すほど、国家代表間の試合(Aマッチ)デビュー戦に対する負担で期待に及ばなかった。このほか、相手に読まれるパスと、足さえ当てていけば済む状況での攻撃手の性急なプレーは、ゴール決定力を落とした。

アドフォカート監督は試合中、3—4—3から3—5—2へ、そして4—4—2へとフォーメーションを変更する多様な戦術をテストした。このうち、金斗鍱(キム・ドゥヒョン)と白智勲(ペク・ジフン)と李ホを逆三角形に置く3—5—2は効果を見せたりもした。

李委員は、「最終目標は6月13日のトーゴ戦に戦力を最高で合わせることだ。選手たちは負けながら、さらに多くのことを学ぶ」と述べた。一方、韓国はUAEを離れて19日、新しい転地トレーニングの場であるサウジアラビア・リヤドに到着して練習に突入した。



yjongk@donga.com