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楽しいデジタル時代の開幕

Posted January. 09, 2006 03:16,   

「オフィスと家の区分がない『楽しい生活』、これがデジタルライフです」

8日(現地時間)米ネバダ州ラスベガスで閉幕した「06国際家電展示会(CES)」の中核は、「デジタル・エンターテインメント」だった。米マイクロソフト(MS)のビル・ゲイツ会長は、「今年はデジタル製品開発の競争が激しくなり、『デジタル生活様式(digital lifestyle)』を伝播する一年になるだろう」と見込んだ。

本格化した韓国と日本のデジタルテレビ競争、次世代保存装置の主導権をめぐって繰り広げられるブルーレイと高画質(HD)DVDの勝負にも関心が集中した。

▲コンバージョンス(融合)と無線を通じて楽しさを!〓ゲイツ会長は、「これからのデジタル技術は、どうやって音楽を聞ききながらテレビを見るのか、ゲームをしながら他の人と連絡するのかなどを中心に発達するだろう」と述べた。

インテル社長のポール・オッテリーニ氏も、「インテルは無線コンピューティングとデジタル・エンターテイメントを中心に、『リビングルームのメディアセンター』を作る」と述べた。

グーグルの共同創立者であるラリー・ペイジ氏とヤフー社長のテリー・セマル氏は、「テレビかパソコン(PC)と連結して使える面白いコンテンツでMSに挑戦する」と述べた。

LG電子が出品した無線プラズマディスプレーパネル(PDP)テレビは、AV映像機器やDVDプレーヤーなど周辺装置をコードレスで連結して使うことができる。同製品はインテルのホームネットワーキング機能を組み込んだ。

モトローラは腕につけるブルトゥース(近距離無線通信)携帯電話とサングラスに付けるアイウェア(eyewear)形式のブルトゥースヘッドセットを出品した。同製品はいずれも無線インターネットが可能だ。

米デジタル・スペクトラム社の「デジタルビュー」は、新しい形式のデジタル・フォト・アルバムだ。好きな写真を選び出して見ることができ、ビデオやMP3プレーヤーの音楽鑑賞もできる。リモコンで写真を変えることもできる。

▲白熱するディスプレー競争〓ディスプレー業界は、イタリア・トリノ冬季五輪とW杯ドイツ大会など、今年開かれるスポーツ・ビック・イベントにかける期待が大きい。

パナソニックは、従来世界最大だった三星(サムスン)電子とLG電子の102インチPDPテレビより1インチ大きい103インチPDPテレビを披露した。東芝も三星電子とプロジェクションテレビ(71インチ)より1インチ大きい72インチのプロジェクションテレビを展示した。

中国最大家電メーカーの海爾(ハイアール)はメインホールにブースを設けて、26〜63インチの液晶表示装置(LCD)テレビを展示した。

米データカラーは画面にクモの巣状の画質向上機を取り付けて、パソコンと連結することによって画質をアップさせる「スパイダーテレビ」を発表した。

▲記録装置が生活を変える〓次世代DVDコンテンツの規格であるブルーレイとHDDVDは、今年末の商用化を控えて、展示競争が激しかった。三星電子、ソニー、松下電器などが主導するブルーレイは、共同館を開いて観客の視線を集め、HDDVDを主導する東芝は別にブースを設けた。

ブルーレイ側は、保存容量がHD方式より大きい点を、HD側は製造原価が安い点をそれぞれアピールした。

金双手(キム・サンス)LG電子副会長は、「どちらが主導権を握っても、付いていけるように両方の技術を一緒に準備している」と述べた。



myzodan@donga.com