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米ハーバード大ケネディースクール、韓国関係ジャーナル発刊

米ハーバード大ケネディースクール、韓国関係ジャーナル発刊

Posted December. 30, 2005 03:21,   

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公共政策分野の専門家を養成する米国のハーバード大ケネディースクールが、韓国関連問題を取り上げるジャーナルを発刊した。ハーバード大ケネディースクールは28日、韓国の各種政策と韓半島問題、韓米関係などを取り上げる政策ジャーナル『コリアポリッシュレビュー(KPR=Korea Policy Review)』を発刊したことを発表した。ケネディースクールが特定国家だけを対象にした政策ジャーナルを発刊したのは初めて。

KPR共同編集長は、韓国の市民団体「経済正義実践市民連合」事務総長出身で現在ケネディースクール博士課程に在学中のユ・ジョンソン氏と、米農務省所属でケネディースクールを卒業したジャスティン・リー氏が引き受けた。

ユ氏は「KPRは韓国人だけではなく、編集スタッフの半数以上は米国をはじめ多様な国の学生たちだ」とし、「韓国と米国の専門家たちが韓国関連のイシューを国際的な脈絡の中で把握できるような公論の場を提供したい」と言った。

創刊号は韓国のリーダーシップ、米朝関係、韓国社会における女性の役割、教育政策、韓国のダイナミズムなどを主題にしたインタビューとレビューなどを盛り込んでいる。問い合わせはjsyou@fas.harvard.edu。



kong@donga.com