ソウルが李明博(イ・ミョンバク)市長(63)のリーダーシップのもとで過去のくすんだイメージを吹き飛ばし、生まれ変わっているとLAタイムズが11日付で報じた。
同紙は、3面の囲み記事で「ソウルは韓国戦争後、成長一本やりの政策のもとで『より速く、より安く』を掛け声に1960年代と70年代を乗り越えてきた」とし、「世界11番目の経済大国に成長した現在は、過去の過ちを是正する過程にあり、その舵取り役を李市長が担っている」と評価した。
同紙は、清溪川(チョンゲチョン)復元事業とソウル市役所前の芝生広場づくり、纛島(トクソム)への野生動物放飼、龍山(ヨンサン)米軍基地跡地を「ソウルのセントラルパーク」に衣替えする事業、中央バス車路制および交通カードの改変など、李市長が主導した事業を詳しく紹介した。
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