Go to contents

三星電子とユハン・キンバリーが「05年尊敬される企業」1位に選定

三星電子とユハン・キンバリーが「05年尊敬される企業」1位に選定

Posted June. 27, 2005 06:18,   

한국어

三星(サムスン)電子とユハン・キンバリーが、東亜(トンア)日報と韓国IBM・BCSが共同で実施した「05年尊敬される30大韓国企業」の調査で、最高賞である大賞企業に選ばれた。

ポスコ、三星火災、現代(ヒョンデ)自動車の3社が金賞を、釜山(プサン)銀行、LG電子、教保(キョボ)生命、太平洋(テピョンヤン)、LG化学の5社が銀賞を受賞した。

KT、三星生命、漢拏(ハンラ)空調、柳韓(ユハン)洋行、SKテレコム、現代重工業など20社は、10位内には入れなかったが、尊敬される企業11〜30位にランクされた。

本紙と韓国IBM・BCSは、今年の調査に参加した国内主要企業60社を対象に、△株主△社員△顧客△社会△環境の5部門、30の中核成果指標を総合的に評価して、「05年尊敬される30大韓国企業を、26日発表した。

部門別では、三星電子が株主と環境分野で最優秀企業に選ばれた。ユハン・キンバリーは、社員と社会部門で一番高い点数を受けた。また、三星火災は顧客部門で一番尊敬される企業に選定された。

「尊敬される企業」の選定は、本紙が昨年、世界有数のコンサルティング会社のIBM・BCSの韓国法人である韓国IBM・BCSと共同で企画して、今年で2周年を迎えた。

昨年は、証券先物取引所に上場されている現価総額上位企業を中心に、尊敬される企業を選定したが、今年はコスダック(店頭市場)登録企業と非上場企業にまで対象を拡大した。このため、安哲秀(アンチョルス)研究所、アジアナ航空のコスダック登録企業2社と、ユハン・キンバリー、三星生命、教保生命の非上場・非登録3社も尊敬される企業に選定された。

総合点数を付けて1位から30位までの順位と点数を公開した昨年と違って、今年は30社の企業を選定するが、△大賞2社△金賞3社△銀賞5社△その他の尊敬される企業20社(無順)で決めた。これは尊敬される企業を1位から30位まで序列と化するのが、賞制定の趣旨からして望ましいかどうかに対して、審査委員の間で一部異見があって、これを受け入れたものだ。



yhchoi65@donga.com witness@donga.com