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無分別な父母

Posted June. 15, 2005 06:09,   

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インターネットゲームをするために寝ている赤ん坊を自宅に残したまま外出して、その間にうつぶせになった赤ん坊が呼吸困難で亡くなった。警察は、その無分別な20代の父母を逮捕した。仁川南洞(インチョン・ナムドン)警察署は、赤ん坊を自宅に放置し、保護を疎かにしたために死に至った(重過失致死)として14日、父親(29)と母親(26)を書類送検した。

警察によると、同夫婦には先月24日午後4時ごろ、南洞区干潟洞(カンソクドン)にある自宅の茶の間で今年1月に生まれた娘が寝つくと、インターネットゲームをするため5時間ほど留守にしたが、その間に娘が体を動かしうつ伏せ状態になり、呼吸困難で死に至ったという容疑がもたれている。

警察が取り調べたところ、これといった職業のない夫婦は最近、娘が寝付くと頻繁に留守にしたまま近所の「サイバーカフェ」へ出かけ、インターネットゲームをしていたことが分かった。



kchwang@donga.com