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「教員評価制」予定通り9月モデル実施へ

「教員評価制」予定通り9月モデル実施へ

Posted June. 03, 2005 06:38,   

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与党のヨルリン・ウリ党と教育人的資源部(教育部)は2日、ソウル汝矣島(ヨイド)のあるホテルで党政協議会を行い、最近教員団体が反対している教員評価制のモデル実施を予定通り9月に施工することで合意した。

同日の協議会には金振杓(キム・ジンピョ)副首相兼教育部長官と池秉文(チ・ピョンムン)第6政調委員長など、国会の教育委所属の議員たちが出席した。

池委員長は「国民も教員評価制を支持しているのだから、いったん6月にモデル学校を選定した後、9月までに利害当事者たちの意見を反映した単一案をまとめ、モデル運営に入ることにした」と説明した。

しかし、池委員長は「制度の目的が損なわれてはいけないが、教員団体や父母からにわか作りだと言われても困難だ」と述べた。

一方、韓国教員団体総連合会と全国教職員労働組合は同日大統領府を訪れ、教員評価制の反対に署名した教員25万人のリストを伝え、モデル実施の撤回を促した。

反面、教員評価性を賛成していた「真の教育のための全国父母会」「教育と市民会」「よい教師会」などは、「最近、教育部が父母と生徒の参加を事実上排除し、授業の満足度ばかり評価するものに試案を取替え、趣旨が変質してしまった」と、教育部案に反対している。



李寅𨩱 inchul@donga.com cij1999@donga.com