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仁川の外国語教育特区など6地域、地域特区に追加指定

仁川の外国語教育特区など6地域、地域特区に追加指定

Posted April. 26, 2005 23:04,   

한국어

仁川市西区(インチョンシ・ソグ)の外国語教育特区など6つの地域が、政府の各種規制が免除される地域特化発展特区(地域特区)に指定された。政府は26日、韓悳洙(ハン・ドクス)副首相兼財政経済部長官が出席する地域特化発展特区委員会を開き、6つの地域特区を追加で指定した。

今回、地域特区に指定された所は、仁川西区・外国語教育特区のほかに、△忠清南道錦山郡(チュンチョンナムド・クムサングン)の朝鮮人参ヘルスケア特区、△江原道原州市(カンウォンド・ウォンジュシ)の先端医療健康産業特区、△忠清北道堤川市(チュンチョンブクド・チェチョンシ)の薬草ウェルビーイング(Well−Being)特区、△慶尚北道英陽郡(キョンサンブクド・ヨンヤングン)のホタル生態体験村特区、△慶尚南道山清郡(キョンサンナムド・サンチョングン)の智異山(チリサン)薬草研究発展特区など。

これによって、仁川西区・外国語教育特区は、韓国内の教師資格証明があってこそ教員になれる「小中校教育法」の適用対象から除かれ、外国人教員も任用できる。

錦山・朝鮮人参ヘルスケア特区は「06年・錦山世界朝鮮人参エキスポ」の開催、朝鮮人参総合展示館の増築などを通じて、国際的な朝鮮人参の流通・観光の中心地に育成される予定だ。原州・先端医療健康産業特区は、国内外の優秀な医療機器メーカーと研究人材を誘致、先端の医療機器産業都市に開発し、堤川・薬草ウェルビーイング特区は、韓国内薬草市場「ビッグ4」のひとつである堤川の地理的特性を生かすことにした。

英陽・ホタル生態体験村特区は、ホタル生態村と景観農業地区などを造成し、クリーン自然観光地として開発する。山清(サンチョン)の智異山薬草研究発展特区には、薬草研究所と韓方(韓国の漢方)薬開発教育所などが設けられ、薬草研究開発の中心地に育成される。



changkim@donga.com