在韓米軍の基地が移転される京畿道平沢市(キョンギド・ピョンテクシ)に、電子・情報・自動車部品関連の業種をはじめ61業種にわたる工場の新設が許可される。
また、住民には移住後の定着に向けて1世帯=1500万ウォン(約150万円)の特別支援金と、1人あたり250万ウォンの生活安定特別支援金が支給される。政府は22日、ソウル世宗路(セジョンノ)の政府中央庁舎で李海瓚(イ・ヘチャン)首相が閣議を開き、こうした内容の「在韓米軍基地移転にともなう平沢市への支援などに関する特別法施行令案」を決定した。
鄭用𨛗 yongari@donga.com