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05ソウル国際マラソン、2万名余りが参加し盛況を博す

05ソウル国際マラソン、2万名余りが参加し盛況を博す

Posted March. 13, 2005 23:04,   

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「ソウルを走ろう、新春を走ろう。」

05ソウル国際マラソン大会兼第76回東亜(トンア)マラソン大会(東亜日報社、ソウル市、大韓陸上競技連盟、東亜有望株マラソン財団共同主催)で、ケニアのウィリアム・キプサン(28)が初優勝した。

13日午前8時、ソウル鍾路(チョンロ)区世宗(セジョン)文化会館前を出発して松坡(ソンパ)区蚕室(チャムシル)オリンピックメイン競技場に至る42.195キロのフルコースレース男子部で、キプサンは2時間8分53秒を記録して、大会3連覇を狙っていた南アフリカ共和国のカート・タイス(34、2時間11分19秒)を引き離して1位で決勝テープを切った。キプサンの記録は先月13日、東京マラソンで高岡寿成(35、日本)が立てた2時間7分41秒に次ぐ今シーズン世界2位の記録だ。

女子部では中国のジャウチュンシュウ(26)が2時間23分24秒で優勝して、1月30日の大阪マラソンでエレナ・プロコプツカ(29、ラトビア)が立てた2時間22分56秒に次いで、同じく今シーズン世界2位の記録をマークした。韓国選手としてはシン・ジョンフン(23、亀尾市役所、2時間19分12秒)が男子部11位、オ・ジョンヒ(27、三星電子、2時間31分41秒)が女子部6位を占めた。

史上最多の2万1067名のマスターズが参加して盛況を博した今大会は、レースの区間ごとで市民による盛りだくさんの応援文化行事が行われて、ソウル市民のお祭りとなった。