小学校から進路—職業教育

政府は今年から、大学別・学科別の就職率を公表し、就職率及び就職支援努力を大学評価に反映する案を推進することにした。これを通じて、青年就業促進のための大学の自助努力を促す方針だ。

また、小中高校教科課程に進路及び職業教育部門を含め、父兄や企業家、分野別専門家で人力プールを構成して職業教育講師に活用するなど、学歴段階別に体系的な進路職業対策を設けることにした。

政府は２８日、ソウル鍾路区世宗路（チョンノグ、セジョンロ）の政府中央庁舍で、李海瓚（イ・ヘチャン）首相出席のもと第４回雇用創出委員会及び青年失業対策特別委員会連席会議を開き、このような内容の青年失業問題解決のための青年雇用促進対策を定めた。

これによると、政府は労働市場のインフラを強化するために、「国家進路職業指導協議会」と「地域進路職業指導協議会」を運営することにし、産学協力を活性化するために、産・学・研・官・が参加する「産業別人的資源開発協議体」も構成する計画だ。

鄭用𨛗 yongari@donga.com taylor55@donga.com