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ウリ党・李穆煕議員、民主労総を厳しく批判

ウリ党・李穆煕議員、民主労総を厳しく批判

Posted January. 26, 2005 23:10,   

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与党「ヨルリン・ウリ党」(ウリ党)で労働政策を担当している李穆煕(イ・モクヒ)第5政策調整委員長は26日、全国民主労働組合総連盟(民主労総)内の強硬派を、野党ハンナラ党にたとえ、厳しく批判した。労働運動家出身の李委員長は、党内で強硬改革派に分類されるため、労働界に相当な波紋が広がるものとみられる。

李委員長はこの日、国会で、労使関係の党政協議を行なった後、記者会見し「21日に行なわれた民主労総・代議員大会で、民主労総・強硬派が、民主労総が労使政(労働者・経営者・政府)委員会に出席するかどうかを決めるための投票に参加しなかった。あたかも議員数を数えた後、会場から退場するハンナラ党の振るまいを見ているような気がした」と声を高めた。

また、起亜(キア)車・光州(クァンジュ)工場労組の採用不正事件についても「労組に新規就業者の一定人数を割り当てたのは、明白な経営権の侵害だ」と非難した。

ウリ党は、派遣労働者保護法で26個に定めた派遣対象の業務を、事実上、すべての業務に拡大するようにする改正案を、再び見直し、段階的に拡大することにした、と明らかにした。



李明鍵 gun43@donga.com