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崔京周、好調なスタート

Posted January. 21, 2005 23:15,   

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新しい服、新しいクラブ、新しい出発。

ナイキに巣を移した「タンク」、崔京周(チェ・キョンジュ、ナイキゴルフ、写真)がシーズン初大会の初試合で、完璧なプレーを繰り広げた。

21日、米国カリフォルニア州サンディエゴのトーレパインズGC(パー72)で行なわれた米国男子ツアー(PGA)ビュイックインビテーショナル(賞金総額480万ドル)の第1ラウンド。

黒色の服でフィールドに出た崔京周はボギーなしに5バーディーを記録しながら、共同13位で順調な出発をした。

ドライブショットは平均飛距離278ヤードで、正確度が57%にとどまり、やや不安だったが、アイオンショットとパッティング感覚がすぐれていた。アイオンショット18個のうち14個(78%)をグリーン上にあげ、28個のパットでスコアを減らした。昨年、クァーリパインスクールをパスして同日、PGAツアーのデビュー戦をした韋昌秀(ウィ・チャンス)は3バーディー、1ダブルボギー、1ボギーでイーブン(共同89位)を記録し、ナ・サンウク(コーロン・エロード)は3オーバー(共同139位)で振るわなかった。

関心を集めた「ビッグ4」の対決では明暗が行き違った。アーニー・エルス(南ア共和国)は共同4位(7アンダー)でやっと名声は守ったが、タイガー・ウッズ(米国・3アンダー)とビジェイ・シン(フィジー・1アンダー)、シーズン初試合を行ったフィル・ミケルソン(米国・イーブン)は期待に及ばなかった。13番ホールから18番ホールまで6連続バーディーをするなど11バーディー、1ボギーで10アンダーを記録した46歳のベテラン、トム・レーマン(米国)が先頭を走った。



金相洙 ssoo@donga.com