Go to contents

警察庁長官候補者に対する人事聴聞会実施

警察庁長官候補者に対する人事聴聞会実施

Posted January. 14, 2005 22:55,   

한국어

国会・行政自治委員会(行自委)は14日、許准栄(ホ・ジュンヨン)警察庁長官候補者に対する人事聴聞会を開き、警察首脳としての資質と道徳性を検証した。

行自委は17日に全体会議を開き、聴聞経過報告書を採択して盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領に伝える予定だ。同日の聴聞会の後、与野党議員の多数は許候補者に対して、「無難だ」という評価を下し、任用には問題がなさそうだ。聴聞経過報告書は、大統領の任命権行使を拘束するのもではない。

与野党議員は同日、△診療記簿(カルテ)に高度近視及び色盲、と記録されているにもかかわらず警察に特別採用された点△軍服務と大学4年生の過程を併行した経緯△夫人の国民年金未払い疑惑△不動産と株式投機疑惑について集中的に追及した。

許氏は、聴聞会で「捜査の90%以上を担当する警察が責任に相応する権限を持つべきだ」とし、警察捜査権の独立を積極的に推進する考えを明らかにした。許氏はまた、「今年上半期中に自治警察制の導入を準備して、下半期から来年の上半期まで試験的に実施した後、来年の下半期から本格的に施行する」と述べた。



尹鍾求 jkmas@donga.com