国防部は13日、現在69万人あまりの軍兵力を2008年までに約4万人を削減し、65万人ぐらいにすることにしたと発表した。
金洪植(キム・ホンシク)国防部企画調整官は「2003年から進めてきた兵力削減計画に基づいて、昨年約600の部隊を整備して9000人あまりの兵力を減らした」とし、「軍の情報科学化による部隊調整と類似機能を担当している部隊の統廃合、アウトソーシングの拡大実施などを通じて、2008年までに兵士を中心に4万人あまりをさらに削減する計画だ」と明らかにした。
金調整官はまた「現在22%水準の副士官以上の幹部の比率が、2008年には28%まで上がり、幹部中心の技術集約型の軍構造に再編されるだろう」と話した。
尹相虎 ysh1005@donga.com