Go to contents

教育副首相に李基準元ソウル大学総長

Posted January. 04, 2005 22:38,   

한국어

盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は4日、李海瓚(イ・ヘチャン)首相の要請を受け、新任の副首相兼教育人的資源部長官に李基俊(イ・ギジュン、67)元ソウル大学総長を任命するなど、6省庁の組閣を断行した。

盧大統領は、行政自治部長官には呉盈教(オ・ヨンギョ、57)KOTRA社長を、農林部長官に朴弘綬(パク・ホンス、50)ヨルリン・ウリ党比例代表議員を、女性部長官には張夏真(チャン・ハジン、54、女)元韓国女性開発院院長を任命した。

また、海洋水産部長官には呉巨敦(オ・ゴドン、57)元釜山(プサン)市長権限代行を、法制処長(長官級)には金善旭(キム・ソンウク、53、女)梨花女子大学法学部教授をそれぞれ起用した。

今回の内閣改造で、盧大統領の就任後、陳大済(チン・デジェ)情報通信部長官を除く全閣僚が、一度以上変わったことになる。

盧大統領は同日、大統領府で開かれた閣議で、「2年ほど働けば情熱も少しずつ冷め、場合によってはマンネリズムに陥る時であるため、長官の任期は2年程度が適当だと考えていた」と話し、行政自治部長官と女性部長官、法制処長を交代することになった背景を明らかにした。

盧大統領はまた、教育副首相を交代したことについては、「教育というものは、いくら上手くやっても不満が多く、敢えて犠牲になって国民の感情をなだめなければならない必要がある場合がある」と述べ、大学修学能力試験の不正行為事件問題による問責人事であることを明らかにした。



金正勳 jnghn@donga.com