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政府、津波復興支援に5千万ドル支援を検討

政府、津波復興支援に5千万ドル支援を検討

Posted January. 02, 2005 22:32,   

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政府は南アジアで起きた巨大津波の復興支援金として5000万ドル以上を拠出する考えを検討している模様だ。これは、政府が2日までに明らかにしている復興支援金総額(500万ドル)の10倍にのぼる規模だ。

李海瓚(イ・ヘチャン)首相は6日にインドネシアのジャカルタで行われる「東南アジア諸国連合(ASEAN)特別首脳会議」に出席し、このような政府の方針を伝えるとみられる。

潘基文(パン・ギムン)外交通商部長官は2日、非公式記者懇談会の場で「4日、李首相の主催する民間総合支援対策委員会会議で支援の規模が最終的に決まる。具体的な金額は明らかにできないが数千万ドルになると思う」と話した。

一方、今回のASEAN特別首脳会議には、ASEAN10カ国の他、韓国、米国、日本、中国など10カ国と国連世界保健機関(WHO)や世界銀行、アジア開発銀行(ADB)などが参加する。同会議には韓国の李首相の他、日本の小泉純一郎首相、米国のパウエル国務長官、アナン国連事務総長などの出席が予定されている。



鄭用𨛗 夫亨權 yongari@donga.com bookum90@donga.com