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「南北首脳会談、実現さえすれば、時期と場所を問わず受け入れる」

「南北首脳会談、実現さえすれば、時期と場所を問わず受け入れる」

Posted December. 26, 2004 22:39,   

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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は27日、「南北首脳会談の開催さえできるならば、時期や場所を問わず、受け入れる意向がある」ことを明らかにした。

盧大統領は同日付けで報じられた京郷(キョンヒャン)新聞とのインタビューの中で、これまで「北朝鮮の核問題を話し合う6者協議が進行している間は、南北首脳会談はできない」と言い続けてきたことについて、「私が受け入れないというのではなく、6者協議中はおそらく北朝鮮が避けようとするだろうから、厳しいのではないかという考えを話しただけだ」と述べた。

また、盧大統領は「新年には長期間、信用不良者(自己破産)の状態にある人たちが、正常な生活に戻ることができるよう、何らかの措置を取る。今まではモラルハザードのため、措置を取れなかったが、数百万・数千万ウォンの負債があるからといって日雇い労働ぐらいしかできないように、人の経済活動の道を閉ざしてはならない」と語った。



金正勳 jnghn@donga.com