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「6者協議中の南北首脳会談は望み薄」盧大統領、共同会見で見解表明

「6者協議中の南北首脳会談は望み薄」盧大統領、共同会見で見解表明

Posted December. 03, 2004 23:12,   

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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は2日(現地時間)、南北首脳会談の実現可能性について「少なくとも6者協議が進行中か、6者協議の枠内で北朝鮮と米国の間で張り詰めた交渉が行なわれる間に南北首脳会談の大きな成果を上げるのは難しいので、首脳会談の可能性を大変低く見ている」と明らかにした。

盧大統領は同日、韓英首脳会談終了直後に英外務省本部の2階でブレア英首相と共同で行なった記者会見で、このように述べた。

一方、盧大統領は3日、英BBC放送とのインタビューで、米国は北朝鮮に対する先制攻撃などの武力使用の可能性を完全に排除すべきであり、北朝鮮は6者協議に早急に復帰して、市場経済を導入することで改革開放への道に進むべきだと、再三促した。



金正勳  jnghn@donga.com sky3203@DONGA.COM