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主要理工系人材、国家レベルから支援

Posted November. 23, 2004 23:08,   

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来年から世界的なレベルの「主要理工系人材」を選定し、国家レベルから支援を行う案が進められる。た、研究開発(R&D)の企画・諮問・評価などR&Dサービス業を育成するため「研究企画評価」の国家資格証明制度が導入される。

政府は23日、ソウル世宗路(セジョンノ)の政府中央庁舎で、で李海チャン(イ・ヘチャン)首相が出席したなか開かれた閣議で、こうした内容の「国家の科学技術競争力の強化に向けた理工系支援特別法」の施行令を審議、確定した。施行令によると、ソウル大・黄禹錫(ファン・ウソック)教授など国家科学技術の発展に、卓越した業績のある主要理工系人材を選定し、支援するための「主要理工系人材選定委員会」が設けられる。

また、R&Dサービス業の育成に向けた国家資格制度である「研究企画評価士」の制度も導入される。これによって、科学技術部は、モデル科目など規定詳細を作った後、来年下半期ごろ、初めて研究企画評価士の資格試験を行う計画だ。それとともに、法的根拠なしに進められた研究中心の育成事業を体系化するため、具体的な選定基準と支援内容なども作る。

そのほか、科学技術部が5年ごとに、国家レベルの総合策にあたる「理工系人材育成支援基本計画」を作り、各省庁の年度別の基本計画を調整する予定だ。また、特別市と広域市、道は「理工系人材仲介センター」を設け、理工系人材の就職と再就職などをあっ旋する。



朴湧  parky@donga.com