
米大リーグの「秋の祭典」に崔熙燮(チェ・ヒソプ、LAドジャーズ)も招待された。
崔熙燮は6日、セントルイス・カージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムで行われたセントルイスとのナ・リーグ、ディビジョンシリーズ第1戦に代打で出た。韓国人打者としては初めて大リーグポストシーズンの舞台に立ったのだ。投手の金炳賢(キム・ビョンヒョン)が01年から昨年までアリゾナ・ダイヤモンドバックスとボストン・レッドソックスでポストシーズンに出場したことがあるだけで、韓国人打者が打席に立ったのはこれが初めて。
シカゴ・カブスでプレーしていた昨年のポストシーズンではエントリーから外され、応援することしかできなかった崔熙燮は、同日、2—7とリードされた7回表、投手のマイク・ヴェナフロの代打として出場して、ポストシーズン初安打を狙ったが、2塁ゴロに終わった。
試合で最強打線を誇るセントルイスは、ポストシーズン一試合最多タイ記録の5本の豪快な本塁打を放ち、LAドジャーズを8—3で制した。セントルイスのラリー・ウォーカーは2本のアーチを描き、アルバート・プホルズ、ジム・エドモンズ、マイク・マセニーが本塁打行進に加わった。
ア・リーグでは「ライバル」のニューヨーク・ヤンキースとボストン・レッドソックスが明暗を分けた。
ニューヨーク・ヤンキースはミネソタ・ツインズとの初戦で、大リーグ・ポストシーズン一試合最多の5併殺打を記録する元気のない試合で、0—2と完敗した。昨年に続いて2年連続ミネソタを相手にディビジョンシリーズの第1戦で敗北を喫した。ミネソタ先発のヨハン・サンタナは豪華メンバーのニューヨーク・ヤンキース打線を迎え、7イニングを5奪三振無失点と好投した。
今年のオールスターブレイク以後、13勝無敗で防御率1.18と勢いに乗り、サイ・ヤング賞候補に挙げられているサンタナは、同日8安打を許したものの、仲間の徹底した守備のおかげで、肩が一段と軽かった。
一方、「バンビーノの呪い」からの脱出を誓うボストンは、エースのカート・シリングを投入し、アナハイム・エンジェルズを9—3の大差で破り、順調な滑り出しを見せた。この試合前まで、ポストシーズン通算5勝1敗(防御率1.66)を記録していたシリングは、6回と3分の2イニングを3失点(自責点2)でマウンドを守り、「短期戦の男」という名声をキープした。シリングのディビジョンシリーズ通算成績は3勝無敗で防御率は1.13。
ボストンは1—0でリードしていた4回、ケビン・ミラーの2点本塁打や看板打者のマニー・ラミレスの3点本塁打などに支えられ7点を先取し、早くも勝負を決定付けた。アナハイム打線の大黒柱、ヴラディミール・ゲレーロは5打数無安打。
金鍾錫 kjs0123@donga.com






