「百済(ペクジェ)を走ろう、錦江(クムガン)に沿って走ろう。」
東亜(トンア)日報04百済大道マラソン大会(東亜日報社・忠清南道公州市共同主催)が10日午前9時、忠清南道公州市(チュンチョンナムド・コンジュシ)で開かれる。5kmと10km、ハーフコース、フルコースの4部門で行なわれる同大会には、忠清道はもちろん全国から6897人が参加する。
○首都圏と忠清圏のマラソン祝祭
参加者6897人のうち、忠清・大田(テジョン、3800人)とソウル・首都圏(1835人)が81.7%。今年で3回目を迎える百済大道マラソンが、首都圏と忠清圏の祝祭としてしっかりと根を下ろしたのだ。フルコース挑戦は2229人。最高齢は89歳の李ズンヒョン氏で最年少は4歳の李サンウク君。二人とも男子5kmに出場する。10人以上参加する団体は112チーム。中央選挙管理委員会の「コンミョンイマラトンクラブ」は最も多い471人が参加する。
東亜マラソンの公式後援業者であるニュ−バランスは、参加者のうち1人を抽選して、来年4月10日、ニュージーランドで開かれるクイーンズタウン・マラソン大会に行ける往復航空券と宿泊券を与える。マラソン専門写真業者の「フォトロ」は30人以上参加する同好会を対象に、団体写真撮影サービスも提供する。百済の古都である夫餘(ブヨ)では8日から11日まで、第50回百済文化祝祭が開かれ、意義ある時間も過ごせる。
○韓国最高の平坦なコース
公州は700年に及ぶ百済の歴史の遺物が至るところにある地域。走りながら百済の息づかいを感じてみるのも重要だ。特に、公州市を流れる錦江辺を走る無公害清浄循環コースは競走に最高の環境。9月に再びコースを設計したユ・ムンジョン大韓陸上競技連盟施設管理分科委員会副委員長は、「32km地点で緩慢な上がり坂があるだけで、大半が平坦なので、マスターズたちが楽しみながら走るのに持って来いだ」と言った。
○自分の身体の状態を把握しよう
最近、マラソン大会で死亡事故が相次いでいるのは、自分の身体の状態をまともに把握してなかったためだ。金ボクジュ韓国体育大教授は、「事故が起きるのは、運動靴と運動服さえあればマラソンができると思うためだ」と言った。
マラソンは極限状況に挑戦するスポーツ。そのため、自分の身体が現在どんな状態なのか、必ず検査をして調べなければならないのだ。筋肉はもちろん、心臓血管系統がどれくらいの強度の運動まで堪えられるのか、病院など専門機関でチェックしてから走らなければならない。疾病があるかどうか確認するのも重要だ。
「ベテラン」マラソンランナーも準備運動と回復運動を怠れば、深刻な負傷または死亡まで懸念される。過度な訓練による疲労累積が心臓麻痺をもたらすかも知れないし、記録を短縮させるため、過度な欲を出すことも問題。フルコースを4時間以内に走るマスターズの中で事故が多く発生するのは、大半がこのような場合だ。
金ボクジュ教授は、「運動強度と頻度、量を適切に調節しなければならないのに、無条件走ろうという意欲だけで走る傾向がある。初心者は専門家に事前にみてもらい、ベテランも身体の調子が悪ければ、思い切って運動とレースをあきらめなければならない。マラソンは極限との戦いではなく、楽しむスポーツという、認識の転換も必要だ」と強調した。
梁鍾久 yjongk@donga.com






