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「メダル確実…、色だけが残った」 女子重量上げのチャン・ミラン

「メダル確実…、色だけが残った」 女子重量上げのチャン・ミラン

Posted August. 04, 2004 22:24,   

「見守っていて下さい」

女子重量上げ75キロ以上級のチャン・ミラン(21、原州市庁)は、1992年バルセロナ五輪で全炳寛(チョン・ビョングァン、当時男子56キロ級)が金メダルを獲得して以来、12年間ノーメダルに止まっている韓国重量挙げの恨を晴らしてくれると期待を集めている。

チャン・ミランは4月12日、アテネ五輪選抜戦スナッチで170キロ(従来は168.5キロ)トータルで300キロをマークし、当時の非公認世界新記録タイを達成した。

最大のライバルは中国代表のタンゴンホン(25)。タンゴンホンは4月、カザフスタンで行われた2004アジア選手権大会でスナッチ175キロ、トータル302.5キロをマークし両部門で世界新記録を達成した強敵。

タンゴンホンを除けば、今年世界2、3位の記録はチャン・ミランの非公認トータル記録に及ばない。2位の記録はロベル・アガタ(23、ポーランド)が4月の欧州選手権大会で記録したトータル287.5キロ、3位の記録はデルガド・カルメンザ(32、コロンビア)が5月のパンアメリカ選手権大会で記録したトータル280キロだ。

そのため、チャン・ミランがアテネ五輪でメダルを獲得することはそれほど難しくなさそうだ。問題は金メダルになるかどうかだ。記録の上ではタンゴンホンに2.5キロの差を付けられているが、これぐらいは試合当日のコンディションによっていくらでも覆すことができる。

二人の選手は02釜山(プサン)アジア大会で対決したことがある。当時、タンゴンホンはトータル287.5キロ(ジャーク120キロ、スナッチ167.5キロ)で金メダル、チャン・ミランはトータル272.5キロ(ジャーク117.5キロ、スナッチ155キロ)で銀メダルを獲得した。

それから2年経ってタンゴンホンはトータル15キロ、チャン・ミランはトータル27.5キロの記録向上を見せた。チャン・ミランの方が記録の伸び方がずっと早い。チャン・ミランは韓国体育科学研究院の姿勢矯正プログラムが大いに役立ち、最近見違えるように姿勢を整えている。



李元洪  bluesky@donga.com