○元々は左利きだった?
厳正郁(オム・ジョンウク、SK)は、「昔のことなのでよく覚えていないけど、元々は左利きだったと両親が言っている。野球をするときは右手を使うが、今も左手をよく使っている。お金を数える時とゴーストップをやる時は左手を使う」と話した。
○球が速い秘訣がある?
ない。「ただ」球が速かったそうだ。厳正郁は、「速い球を投げようと特別な訓練をやったこともないのに、人より球が速かった。中央(チュンアン)高校時代も145kmぐらいで、仲間の中で一番投球スピードが速かった」と話した。生れ付きの投手に間違いない。彼は158kmと国内投球スピード記録保有者だ。
○「弱虫」のスタイル?
厳正郁は内向きな性格。周りでは彼が話をするとき、恥ずかしくて相手の顔もまともに見れないほどだそうだ。厳正郁が一番嫌っているのもインタビュー。それでマスコミとインタビューをやる時は球団の広報職員が予め「原稿」を用意してくれたとか。「人見知りの激しいスタイルだが、先輩たちに助けてもらって前よりは明るくなった。でも、インタビューは苦手だ。話すこともないのに聞かれ続けるから…」
○広告モデルになるところだった?
昨年、厳正郁は球団の広報担当職員に唐突に「CMモデルをさせてくれ」と頼んだ。某会社の「スピード011」移動通信CMに出演させてくれと言い出したとか。訳を聞くと、「僕とイメージがぴったりじゃん」と答えて、周りを大いに笑わせた。
SKワイバンズの朴チョルホ広報チーム長は、「普段は口数も少ない人がそうした考えをしたというのが大きく成長したという証拠だ」と話した。厳正郁がこれからもっと成長すれば、移動通信CMに出るかも知れない。
○制球力を磨くため骨折りの訓練をした?
どうかな。多くのファンが想像しているような独特な訓練はなかったという。厳正郁は、「今年、日本でのスプリングキャンプのときから制球がよくなったが、球を多く投げて試合に頻繁に出場したら、おのずとよくなった。自信が一番重要。前はマウンドに立つと、『球が抜けるとどうしよう』と不安な思いをしたが、今は球を投げるのが楽しい」と話した。
○厳正郁の目標は国内最高投手?
夢が大きい。厳正郁は、「李尚勲(イ・サンフン)先輩のように韓米日の野球が経験できる投手になりたい」と話した。ちょっと大げさではないかな。
金相洙 ssoo@donga.com






