
「足りない2%を埋めろ」
「天才ゴルフ少女」ミシェル・ウィー(韓国名ウィ・ソンミ)が21日、フランスのエビアンで開幕する2004エビアン・マスターズ選手権に出場する。
ブリティッシュ・オープン(29日〜8月1日)の前哨戦として欧州で行われるエビアン・マスターズは、賞金総額が250万ドル(約29億ウォン)と、米女子プロゴルフ(LPGA)ツアーの中で全米オープン(310万ドル)に次いで多い大会。
今大会には、一週間以上コンディション調節を行ったアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)、メグ・マロン(米国)、カリー・ウェブ(豪州)、朴セリ(CJ)、朴祉垠(パク・チウン、ナイキゴルフ)、安是眩(アン・シヒョン、コロンエロード)などのスター選手が総出場する。
中でも一際目立つ「新星」は、やはりミシェル・ウィー。大会公式ホームページ(www.evianmasters.com)でも、ウィーの写真が初ページを飾っている。
ファンの関心は、彼女がエビアン・マスターズで何位になるかに集まっている。ウィーは300ヤードに達する痛快なドライバーショットと、今年に入って著しく伸びたアプローチ及びパティング能力で各種大会で上位グループを占めているが、まだ優勝には至っていない。
14歳の幼い少女に優勝を期待するのは無理。しかし、ウィーはメジャー大会であるナビスコ・チャンピオンシップと全米オープンで第3ラウンドまでは優勝圏に近接していた。問題は最終ラウンドでの不振。体力が足りず、年齢が若いため、第4ラウンドでペースを失うことが多い。今季出場したLPGA大会のうち、第4ラウンドでアンダーパーを記録したのはナビスコ・チャンピオンシップの一つだけだ。
また、今年1月、米プロゴルフ(PGA)ツアーのソニーオープンをはじめとする5大会で324ホールをまわり、2イーグル、56バーディー、46ボギー、3ダブルボギーをマークし、ボギーはバーディーと同じぐらい多かった。
ミスを減らし、最終ラウンドをうまく締めくくることができれば、優勝も期待できるという分析だ。
ウィーは21日の午後6時10分、ナビスコ・チャンピオンの朴祉垠、昨年の新人王であるロレーナ・オチョア(メキシコ)と同じ組でティーオフする。
一方、20日、USAトゥデー紙は「ミシェルがスタンフォード大学に進学してアマに残るのなら、男子チームでのプレーに関心がある」という父親ウィ・ビョンウクさん(44)の言葉を引用し、ウィーが大学の男子ゴルフチームでプレーする可能性もあると報じた。
金相洙 ssoo@donga.com






