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「更年期障害、ゴルフで吹っ飛ばしました」 タレントの李ギョンジンの健康ファイル

「更年期障害、ゴルフで吹っ飛ばしました」 タレントの李ギョンジンの健康ファイル

Posted July. 04, 2004 23:03,   

1982年7月1日。プロ野球元年オールスター戦が行われた釜山亀徳(クドク)球場。野球ファンの視線はもっぱら始球をする美貌のスターに集まった。タレントの李ギョンジン(48)氏だった。彼女はまだ独身だ。体つきは20代に劣らないほどスリムだ。味のある助演演技で旺盛に活動している。しかし、更年期障害は彼女にもやってきた。彼女の克服記を聞いてみた。

▲更年期障害の襲撃〓数ヵ月前、いきなり頭がぐらぐらした。少しすると良くなると思っていた。しかし、頭痛はますます激しくなった。胸がむかむかして顔が熱く火照るようになった。神経は極度に鋭くなった。そしてうつ病になった。

「周りに人が多くても物凄く寂しさを感じました。そんなことを『群衆の中の寂しさ』って言うらしいですね。それほど人のことを懐かしんだことはなかったです」

こうした症状は2〜3ヵ月間彼女を苦しめた。病院でホルモン剤の処方を受けて服用した。幸いにも症状が消えた。最近、更年期障害が再びやってきたが、症状は前より軽くすぐ消えた。

40代の初めに閉経する女性は少なくないが、李氏はそうした心配はしていない。しかし、平凡な主婦なら違うだろう。李氏は「主婦たちは閉経すると、『女性としてはもう終わり』と思って苦しむため、症状はさらにひどくなる」と話した。

▲運動で乗り越えた〓「機械が止まっていればさびが付くように、私たちの体もしきりに動かさないと病気になるんです。更年期障害も同じではないでしょうか。運動をしてください」

李氏は10年ほど前からゴルフを始めた。しかし、その時までもゴルフは趣味生活だった。更年期症状が現われてから、ゴルフは治療法であり運動に変わった。効果は満点だった。

「ゴルフは体だけではなく精神健康にもプラスになりました。スコアに敏感になる必要はありません。私は効果が出るように運動をしました」

李氏は適性と趣味に合う運動を選んでやることを勧めた。自分の場合、ゴルフがそうした運動だそうだ。彼女は毎週2回ほどフィールドに出る。実力は80〜85打ぐらいでかなりの水準だ。

李氏はこの前総合検診を受けた。衝撃的な結果が出た。身体年齢が実際の年より10年以上高く出たのだ。それで彼女は近ごろいつにも増して熱心に運動に励んでいる。毎日午前、ゴルフ練習場で40分ぐらい球を打つ。運動が終わると、サウナで20分ぐらい汗を流す。こうやると、体がすっきりするという。

▲中年の楽しい過ごし方〓「よく食べて楽しく暮す」。李氏が言う更年期障害の予防法だ。若い時から小食だった。しかし、2度も更年期障害を経験してからは変わった。いくら忙しくても食事は抜かさず取るようにしている。本当に食べ物がない時には食事の代わりにビールでも飲む。栄養のバランスが崩れるとまたうつ病になると言う。

ダイエットをしても栄養は必ず取った方が良いと言っている。たとえば、炭酸飲料は飲まなくても良いが、太ったからといって牛乳を避けるのは良くないということだ。

また、元気な中年を送るためには、20、30代からあらかじめ栄養に気を使うことを勧めた。そうやってこそ更年期障害も現われなくて、たとえ症状が出ても軽いという。

彼女は精神が楽しければ体も楽しいと言っている。それでいつも「人はちょっとした錯覚の中で生きなければならない」と言う。現在やっている仕事が楽しいと、それからその仕事に夢中になって情熱を注げと。そうやれば満足感ができて自信が沸いてくるというのが彼女の健康哲学だ。



金相勳 corekim@donga.com