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アルカイダ、9.11テロ当時、韓国内米施設の攻撃も検討

アルカイダ、9.11テロ当時、韓国内米施設の攻撃も検討

Posted June. 17, 2004 22:19,   

国際テロ組織「アルカイダ」が、01年9月11日の米同時多発テロ事件の当時、韓国にある米施設を攻撃する案も進めていたことが分かった。

米国の同時多発テロ調査委員会は16日、ワシントンで開かれた聴聞会で、「同時多発テロ事件を主謀したシェイフ・モハメド容疑者は、米本土への攻撃と同時に、東南アジアで、太平洋を横断する米国行きの民航機をハイジャックし、空中で爆破させたり、日本・シンガポールまたは韓国内の米施設に飛行機を衝突させるシナリオも準備していた」と報告した。

同委員会によると、モハメド容疑者は、米国からビザ(査証)発給を拒否されたテロ組織メンバーらを活用して、テロ攻撃の心理的衝撃を極大化するために、99年半ばに、米国とアジアで同時に航空機を爆破するか、目標物に衝突させるという計画を進めた。

また同委員会は、当時の計画に加担したメンバーのカラードが、事前調査のため00年1月にバンコクと香港を運航する旅客機に実際に搭乗していた、と伝えた。しかしこの計画は、アルカイダの指導者、オサマ・ビンラディン氏が、地球の正反対側で同時に航空機をハイジャックして爆破させる作戦は、現実的に難しいという理由で取りやめたため、実現されなかったと、委員会は明らかにした。

委員会はまた、当初のテロ攻撃のシナリオには、10機の民航機をハイジャックし、米大陸東部と西部の海岸都市を同時に攻撃する計画が含まれていたと報告した。



權順澤  maypole@donga.com