
13日(韓国時間)開幕する第12回欧州サッカー選手権大会の開催国ポルトガルが武装警察を動員して国境付近の統制を強化するなど、テロ防止に神経を尖らせている中、8月のアテネ五輪を控えて、今大会の成功の可否が世界的な関心を集めている。
欧州サッカー連盟(UEFA)所属50ヵ国の中で本選に進んだ国は16ヵ国。このうちドイツは通算4回目の優勝を目指しており、人口230万名のラトビアは1992年旧ソ連から独立して以来初めて本選の舞台に足を踏み出した。ベスト16の中で優勝を経験したチームはドイツ(3回)、フランス(2回)、イタリア、スペイン、チェコ、オランダ、デンマーク、ロシア(旧ソ連、以上1回)の8ヵ国。
▲優勝の行方は?〓16ヵ国が4組に分かれて予選フルリーグを繰り広げた後、各組上位1、2位チームがベスト8に進出する。ベスト8から決勝までは一番勝負。
サッカー専門家たちが予測する優勝候補1位は断然フランス。ここに開催国のポルトガル、スペイン、イングランド、イタリア、スウェーデン、オランダ、ドイツをベスト8に進む候補に見ている。
死の組はチェコ、オランダ、ドイツ、ラトビアが入っているD組。チェコは予選で7勝1引き分けで無敗行進を続けており、02W杯に出場できなかった「オレンジ軍団」のオランダは名誉回復のために今大会に総力戦を展開する覚悟でいる。またドイツは7日、ハンガリーとの評価試合で0—2で敗れるなど浮き沈みが激しい方だが、GKオリバー・カーンをはじめ02W杯準優勝メンバーが揃っている。
▲星の競演場〓「美男スター」デイビッド・ベッカム、「ワンダーボーイ」マイケル・オーウェン(以上イギリス)、「グラウンドの魔術師」ジネディーヌ・ジダン、「黒真珠」ティエリ・アンリ(以上フランス)、「茶目っ子」ルイス・フィーゴ(ポルトガル)、「最高のキラー」ラウル・ゴンザレス(スペイン)、「牡牛」クリスティアン・ビエリ(イタリア)、「得点マシン」ファン・ニステロイ(オランダ)、「ミサイルシューター」ミハエル・バラック(ドイツ)…。
他にも今大会を輝かす星が多い。まずはブラジル生まれでポルトガルに帰化したデコ。サッカー専門家らは彼のことを「ジダンと比べても劣らない」と評価する。また、昨年17歳の年でイングランド国家代表チーム最年少デビュー記録を立てた「神童」ウェイン・ルニー、チェコのストライカー・ヤン・コラー(2m2)、デンマークの「爆撃機」ヨン・ダール・トマソンらがいる。
權純一 stt77@donga.com






