アルカイダが日本を名指しでテロを警告した。これを受け、日本治安当局は新幹線など全ての鉄道路線と駅、公館などの主要施設に対して史上最大規模の警備に入った。
19日、東京都内の地下鉄駅構内に設置されたゴミ箱はすべて閉鎖された。鉄道のトンネルや変電室などに対しては警察の警備犬を動員した検索が行われており、パトロールも大幅に強化された。全国の駅の交番には機動隊員が追加配置された。
車輌乗務員も増員され、乗客の荷物検査を強化した。警察は大型建築物に対しても監視強化を要請した。外務省は海外旅行客に注意を呼びかけた。
防衛庁は陸上自衛隊にテロを専門に担当する「特殊作戦軍」を創設することにした。
小泉純一郎首相はテロに対する不安感が高まるや、18日「混乱を起こして国民に不安を与えようとするテロ組織の意図に巻き込まれてはならない」と国民に安静を呼びかけた。
福田康夫官房長官も「(日本を攻撃対象に名指ししたという)アルカイダ関連団体の声明を信頼することはできないが、スペイン・マドリードの列車爆弾テロのような事件が起きる可能性もあるだけに徹底的に警戒する」と話した。
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