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新都市、深刻な乱開発でベッドタウンに転落

新都市、深刻な乱開発でベッドタウンに転落

Posted March. 18, 2004 22:57,   

「今もソウルへの出退勤は地獄同様なのに、6月、パークビュー入居が始まれば、自分の車で出退勤するのは諦めなければならないような気がします」

京畿道城南市盆唐区(ギョンギド・ソンナムシ・ブンダング)ジョンジャ洞ウソン・アパートに住むカン氏(32・女)の職場はソウル市江南区駅三洞(カンナムグ・ヨクサムドン)ベンベンロータリー周辺だ。カン氏は午前8時30分の出勤時間に合わせるため、7時には家を出る。でも、車がひどく渋滞する月曜日には運転をしない。

カン氏は、「1990年代半ばまでには江南まで30分なら行くことができました。龍仁・水枝(ヨンイン・スジ)地域が乱開発されたうえ、昨年から盆唐に大規模住商複合アパートが次々と建てられて、交通がより混雑するようになりました」と不満を打ち明けた。

盆唐は当初、業務施設と住居施設が適切にハーモニーを成した自足機能を揃えた新都市として設計された。しかし、業務施設の代わりに大規模住商複合建物が立ち入りながら、新都市固有の快適さは減少し、ソウルのベッドタウンに転落しているとの指摘が絶えずされてきた。

特に、盆唐の中心地区として浮び上がったベックン−ジョンジャ地区3万6000坪は2000年5月、業務施設用地から住商複合用地に土地用途変更がなされ、この一帯が大規模住居団地に開発された。

同地域に立ち入る住商複合建物は合わせて18団地6236世帯だ。既に、ドュサンウィブゼニス、ロイヤルパレス、アイパーク盆唐などは入居が始まり、大詰めの段階にある。6月からはパークビューをはじめ、ソンウォンサンテビューリジェンシー、トンヤンパラゴンなどの入居日程が相次いで決められている。これによって、交通混雑はさらに加重される展望だ。

高陽市一山(コヤンシ・イルサン)新都市でも、ベクソク洞の元出版文化団地3万3000坪あまりの用途を業務施設用地から住商複合用地に切り替えようとした動きが、人口過密化を懸念する市民たちと京畿道の反対にぶつかって、最近、霧散したことがある。

建設交通部(建交部)はこのように新都市乱開発に対する問題点が次々と浮き彫りになると、板橋(パンギョ)新都市と華城(ファソン)−ドンタン新都市など、現在推進中かまたは今後新たに開発される新都市に対しては、建設が完了してから20年は土地用途変更を制限する、と発表した。

これによって、100万坪以上宅地地区の中で、建交部が新都市として管理する地域は、今後20年間、商業−業務−産業施設用地など自足機能用途の土地をアパート用地または住商複合用地などに変えることができなくなった。



金光賢 kkh@donga.com