民主党は15日、総選挙結果と再信任を結びつけた盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の11日の記者会見での発言が選挙法に違反するかどうかについて、有権解釈を行なってくれることを中央選挙管理委員会に依頼することにした。
民主党はまた、盧大統領の当時発言が全面的な総選挙介入を狙ったもので、選挙法違反に該当するだけでなく、辞任や弾劾による罷免以外に、再信任投票などの方式で大統領の進退を決めることを認めていない憲法を違反したものであるという要旨の弾劾訴追案の説明提案書を、中央選管と憲法裁判所(憲裁)にそれぞれ提出することにした。
民主党の金栄煥(キム・ヨンファン)スポークスマンは同日、「盧大統領が総選挙の結果と再信任を連携させるとしたのは、ヨルリン・ウリ党を支持しなければ大統領職を投げ掛けるしかないというふうに国民を脅す深刻な選挙法違反行為だ。選管の有権解釈を受けて憲裁に追加公訴状の形で提出する」と述べた。
盧大統領は11日の記者会見で「4月の総選挙で表われた国民の意を審判として受け止めて、その結果に相応する政治的決断を下す。再信任など私の進退がかかっている問題はそういうふうに解消してほしい」と述べている。
一方、民主党は同日、「国の基幹放送であるKBSが100年ぶりの大雪による混乱の際は1時間しか災害放送を行なわなかったのに、弾劾非難放送には13時間をあてた」とし、放送法上の公正性と公益性の違反を理由にKBSを放送委員会と検察に告発して、党レベルでの抗議キャンペーンと視聴料納付拒否キャンペーンも積極的に進めることにした。
同党の趙舜衡(チョ・スンヒョン)代表は同日午後、党役員らと共にソウル汝矣島(ヨイド)のKBS本社を訪問して「KBSが公営放送の本分を忘れて、特定政派の放送に転落した」とし、安東秀(アン・ドンス)副社長に強く抗議した。
ハンナラ党指導部も同日、テレビ局3社を抗議訪問したのに続いて、16日午後に国会文化観光委員会を召集することを求めた。また党内に放送対策委員会を設置して直ちに稼動させることにするなど、弾劾をめぐる「不公正放送」に積極的に対応していく方針だ。
朴成遠 swpark@donga.com






