警察が15日、全国で開かれている「弾劾反対ロウソク集会」を違法とし、集会を解散させる方針を明らかにしたが、これに対して市民団体が強く反発しており、衝突が予想される。
警察庁は同日、「ソウル光化門(カンファムン)などで開かれるロウソク集会はすべて違法」とし、「事前の届け出の如何を問わず、日没に開かれるすべての集会は違法だ」と発表した。
同日、許成寛(ホ・ソングァン)行政自治部長官と康錦實(カン・グムシル)法務部長官の対国民共同談話の発表に同席した崔圻文(チェ・ギムン)警察庁長官も、「届け出のない集会と日没後の集会は原則的に禁止し、車線占拠などの一切の不法行為を容認しない」ことを明らかにした。
これと関連して、警察庁の金玉銓(キム・オクチョン)警備局長は、「夜間集会の参加者をできるだけ道路側に出ないように誘導し、これに応じなければ法により解散処置を取る」と話した。
警察は、集会が道路ではなく歩道で行われた場合、強いて強制解散しないという内部方針を定めたとされ、参加者たちが道路を占拠しなければ、特に衝突せずに集会が行える。
警察は、道路で集会をして解散に応じない参加者たちは、写真証拠の確認作業を通じて、集会後でも刑事処罰する計画だ。
現行の集会及びデモに関する法律10条は、「日の出前や日没後に、屋外集会またはデモをしてはならず、やむを得ない場合、管轄警察署長が条件付きで許可することができる」と規定している。
しかし、これまで「やむを得ない場合」と認められ容認された夜間集会は1件もなく、夜に開かれるすべての集会は、事実上違法と解釈されてきた。
これに対して市民団体は、警察の方針と関係なくこれからも夜間集会を強行する意思を表明している。
集会を主導している「弾劾無効汎国民行動」は、「帰宅途中の市民の参加が、集会参加者の絶対的比重を占めている。単に夜に開くという理由で集会を阻止することは、国民にいかなる行動もしてはいけないという話だ」とし、「20日まで夜間ロウソク集会を強行する」と述べた。
一方警察は、7〜14日に市民団体の「国民の力」や「弾劾無効汎国民行動」などがソウル汝矣島(ヨイド)と光化門などで開いた集会を事前の届け出なしに開催された不法集会と規定し、15日、集会主催者10人に出頭要求書を送った。
李完培 丁陽煥 roryrery@donga.com ray@donga.com






