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KBSの弾劾報道、ネットで批判沸騰

Posted March. 14, 2004 23:06,   

放送局の特集放送と関連し、インターネットではKBS(韓国放送公社)のホームページ「視聴者センター」に、14日午後5時まで約270通のメールが送られてきた。このうち約90%が公営放送として偏った報道をし、国論分裂を助長したと指摘した。

ムン・ヨンファンというIDを使うネット利用者は、「盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領支持者らのデモと弾劾に反対する一部国民の憂慮だけを報道するのが公営放送と言えるのか」と憤慨した。李ジンヨンさんは「弾劾自体は良い方法ではなかったが、なぜここまできたのかという理由はあったはずだ。弾劾を賛成する国民も少なくないという事実と、彼らが大統領をどのように考えているかも知らせるべきだ」と指摘した。

KBSの特集放送が弾劾政局を拡大解釈し、国民の不安感を助長しているという批判も提起された。金ハンソルさんは「難局を克服し、国力分裂を防ぐべき公営放送が、むしろ国民を煽動し、追い詰めている感じを受けた」と批判した。べ・ヨングンさんは「公営放送が国が亡びると報道してよいのか」と反発した。

一方、13日、東亜(トンア)日報社にも20代の若年層から40、50代の中高年層まで、KBSを非難する電話が殺到した。彼らは「100年ぶりの大雪の時でも災害放送番組さえ編成しなかったKBSが、一日中弾劾特集放送を流すなんて…」、「年間4800億ウォンの聴視料を『準租税』として受け取っている公営放送として、その役割を忘れているのではないか。KBSが『盧武鉉救い』に一肌脱いでいる感じだ」などの問題を指摘した。

これに対し、KBSの李東植(イ・ドンシク)報道制作局長は「大統領の権限が停止した重大な懸案だったため、緊急番組を編成し、重点的に報道をすることになった。弾劾自体の賛否が鮮明に分れるニュースであるだけに視聴者の反応も激しい」と話した。

梨花女子大学の朴晟希(パク・ソンヒ)言論広報映像学部教授は「大統領弾劾訴追案可決という危機的状況下では、公営放送は国民が安定を取り戻すことができるよう、冷静かつ均衡の取れた報道をしなければならない」としながら、「しかし、KBSは週末に特定政派を擁護するキャンペーン式報道をし、公営放送としての義務を果たせなかった」と評価した。



李珍暎 趙梨榮 ecolee@donga.com lycho@donga.com