SK(株)と現代(ヒョンデ)自動車、POSCO、LG電子など、上場会社93社とコスダック(店頭市場)登録企業29社の株主総会が12日軒並み行われた。
○…ソウルシェラトンウォーカーヒルホテルで開かれたSK(株)株主総会では、会社側がソバリン資産運用との票対決で圧勝し、経営権防御に成功した。
SK(株)側が推薦した趙淳(チョ・スン)、オ・シェジョン、金・テユ、徐允錫(ソ・ユンソク)、申憲𨩱(シン・ホンチョル)取締役候補は表決を経て、いずれも取締役に選任された。ソバリン資産運用側の取締役候補は票対決で、事実上全員脱落しており、SK(株)が同時に推薦したナム・デウ氏のみ社外取締り役および監査委員に選任された。
SK(株)が提案した社外取締役70%以上拡大、透明経営委員会の新設、社外取締役中心の監査委員会の構成など、定款の変更案件は出席株式数の3分の2以上を確保できず否決された。ソバリンが提案した集中投票制の導入なども否決された。
SK(株)とソバリン両側が提案したコーポレートガバナンス改善案はひとつも受け入れられず、SKは「半分の勝利」に満足するしかなかった。
同日の株主総会場の周辺には会社側が動員した警備員とサポート要員500人あまりが配置され、物々しい警備を行った。これは株主総会場に出入りする人々の身元をいちいち確認するなど、万が一の事態に備えるためだ。しかし、小口株主たちの抗議と罵声が飛び交っていた昨年の株主総会とは違って落ち着いた雰囲気の中で、賛否討論が交わされており、異議がある事案については直ちに表決に付するなど、いたって冷静な様子だった。
SKとソバリンは、定款の改正案および取締役の選任権をめぐり、事案ごとに表決を行い、午前9時に開始した株主総会は午後4時になってようやく終了した。
○… POSCOの株主総会は、すべての案件が原案通り成立し、53分で終了した。社外取締役には 朴英珠(パク・ヨンジュ)イクォン産業会長、 全光宇(チョン・グァンウ)ウリィ金融持株副会長、 朴元淳(パク・ウォンスン)美しい財団常任理事、ジェフリ・ジョンス駐韓商工会議所名誉会頭、 徐允錫 梨花(イファ)女子大学経営大学長が新しく選任された。
これともに、集中投票制と書面投票制を実施できるように定款を改め、小口株主たちの権限を強化した。
○…ソウルポラメ社屋で開かれたSKテレコムの株主総会も一瀉千里に進み、25分で終了した。
同日の株主総会では参加連帯などが要求したSK(株) 崔泰源(チェ・テウォン)会長、SK孫吉丞(ソン・ギルスン)会長の取締役辞退が受け入れられた上、昨年上げた過去最大の業績および一株当たり5500ウォンの配当などで、株主たちが別に異議を唱えなかった。
○…KTの株主総会では、国内で最初に労働組合が株主提案方式で社外取締役を推薦したが、労組が最後まで選任にこだわらず、圧倒的な票差で会社側の取締役が選任された。
KTは15人の取締役規模を12人に減らし、社内取締役と社外取締役の比率を4対8に調整しており、複数の代表取締役制を導入することにした。
○…現代自動車は、 蔚山(ウルサン)工場長を勤めている田千秀(チョン・チョンス)社長を新しい取締役に選任した。 金東晉(キム・ドンジン)副会長と非常任取締役であるクルベ・ダイムラークライスラー企画担当社長、社外取締役である金東基(キム・ドンギ) 高麗(コリョ)大学名誉教授などは再選任された。非常任取締役を勤めてきた現代モービスの 朴正仁(パク・ジョンイン)会長は、任期を2年残して取締役を辞任した。
○…LG電子は、 陳稔(チン・ニョム)前副首相兼財政経済部長官と 金一燮(キム・イルソプ) 梨花女史大学教授、 洪性源(ホン・ソンウォン)Gモバイル会長の3人を社外取締役に新規選任した。






