Go to contents

韓国ウィルスとは異種の遺伝子型 ベトナムの鳥インフルエンザウィルス

韓国ウィルスとは異種の遺伝子型 ベトナムの鳥インフルエンザウィルス

Posted January. 26, 2004 00:44,   

韓国で発生した鳥インフルエンザウィルスは、最近死亡者が出たベトナムの鳥インフルエンザウィルスと遺伝子の仕組みが異なることがわかった。

保健福祉部傘下の疾病管理本部は26日「昨年12月米国疾病統制予防センター(CDC)に、韓国で発生した鳥インフルエンザウィルスの人体感染可能性に関する精密検査を依頼したところ、このような予備検査結果が出た」と述べた。

CDCは韓国で発生した鳥インフルエンザウィルスが、ベトナムの鳥インフルエンザウィルスと遺伝子の仕組み(塩基序列)が異なっていることを確認し、このため流入ルートも違うだろうと推定される、と報告した。

疾病管理本部の関係者は「CDCの最終遺伝子の分析検査の結果は来週中に報告されるものとみられ、人体感染の可能性を調べるための哺乳類対象の動物実験検査は時間がさらにかかりそうだ」と述べた。

この関係者「鳥インフルエンザの感染危険者と知られた39人の血清を取り出して感染について検査を行った結果、いずれも陰性と現れ危険のない状態であり、これらの血清も精密検査のためCDCに送る計画だ」と付け加えた。

鳥インフルエンザの発生地域のうち、最後の観察対象だった慶尚南道梁山市(キョンサンナムド・ヤンサンシ)の167人から、観察期間である12日間異常の報告がないものとされ、韓国の高危険群1594人全員が異常がないことを確認したと、疾病管理本部は明らかにした。

韓国で発生した鳥インフルエンザウィルスの人体感染可能性は、これから出る最終的な遺伝子分析検査と動物実験検査によって、判明するものとみられ、結果が注目される。



金東元 daviskim@donga.com